更新日：2009．4．10

研究室の紹介

教育方針、研究分野, 学生から見た研究姿勢 , 発表について , 勉強会について, 打合せについて, その他

教育方針

よく学びよく遊べが目標で、個性を重視。漠然としたものからシステムをまとめあげるセンスを養う。

研究分野

パワーエレクトロニクス

FCEV(燃料電池電気自動車)のための新しい電力変換器、UPSの独立制御、電気自動車のトラクションコントロール、HEV(ハイブリット電気自動車)のための新しいモータ駆動、高速鉄道用非接触給電、ワイヤレスインバータ、共振インバータ、マッチングフィルタなど

ロボティクス

２足高速歩行、跳躍、および走行ロボット、ビジュアル歩行、ロボットシミュレータ（ROCOS）、マニピュレータなど

学生から見た研究姿勢

当研究室は将来の日本の技術発展を担うべく、日夜努力を続け、数多くの論文を学会にて発表しております。その成果は日本国内に留まらず、多数の国際学会発表者を輩出。河村先生は日本のパワーエレクトロニクス界になくてはならない人物と評せられております。また、先生は数年に渡るアメリカ滞在（ミズーリ大学助教授）の経験をもとに、学生の自主性に任せたのびのびした指導方針を持っておられ、我々学生は楽しく研究活動に勤しんでおります。

発表について

輪講発表会は原則として週に一度、分担制で行います。発表者は事前にA3用紙一枚以上の資料を用意し、約十分強の発表を行います。発表会では、1人1回以上は質問をします。

4年生の勉強会について

勉強会は約週２～３回、具体的には 1.パワーエレクトロニクス関係 2.制御理論関係 3.ロボティクス関係 4.パソコン関係 5.ハンダづけの実習をそれぞれ院生が指導します。この勉強会は、卒業研究などにおいて有益だったと毎年好評です。

打合せについて

先生との打ち合わせは毎週、個別に行い研究方針を決定していくことが望まれます。これを怠ると、研究方向が定まらず他の学生に迷惑をかけるだけでなく、卒業も危なくなるでしょう。

その他

研究室は年中無休ですが、日曜は忙しい人以外はリフレッシュしております。尚、休みの日に学校にいると先生がおごって下さる可能性もあります。また、先生が会議や出張などがない日（平日）は昼食会があり、みんなで2食にご飯を食べに行きます。